さつまいものハンバーガーの作り方と栄養素

お菓子

さつまいものハンバーガーのレシピと栄養素を徹底解説

今回はさつまいもフライのハンバーガーのレシピを紹介します。今回のさつまいもはシルクスイートを使用しました。

1人当たりのカロリーはもちろん、その他主要栄養素、ミネラル類、ビタミン類の量も計算しています。1日分の推奨量に対する割合も載せていますが、こちらは人によって違うのでご参考程度に。

主な食材とその代表的な栄養素

主な食材

さつまいも

さつまいもはビタミンC食物繊維カルシウムカリウムビタミンB6ビタミンEが豊富に含まれています。

代表的な栄養素

カリウム

ナトリウムと相互に作用しながら細胞の浸透圧を維持しているほか、神経刺激の伝達心臓や筋肉の機能調整などの働きをしています。

ナトリウムの尿中への排泄を促進するため、血圧を下げる効果があります。

また、体内の水分量を調整するため、むくみにも効果があります。

カリウムの不足により、血圧やむくみはもちろん、脱力感・食欲不振などの症状も起こります。

材料(2個)

  • (A)強力粉 …50g
  • (A)お湯 …45ml
  • (A)ドライイースト …3g
  • (A)塩 …2g
  • (A)オリーブオイル …小さじ1
  • 無塩バター …8g
  • さつまいも …1本
  • 薄力粉 …15g
  • 水 …大さじ2
  • パン粉 …30g
  • キャベツ …20g
  • 中濃ソース …小さじ2
  • マヨネーズ …小さじ2

レシピ

  1. さつまいもを洗い、アルミホイルで包み、オーブン180℃30分〜90分加熱します。
  2. (A)の材料をボウルに入れ、よく混ぜます。
  3. 無塩バターを電子レンジ600w1分加熱し、1.に加えます。
  4. ラップをしてオーブン40℃で30分間一次発酵させます。
  5. 4.の生地のガスを抜き2等分して型に入れ、濡れた布巾を被せて10分置きます。
  6. オーブン40℃で10分間、その後室温で10分置き、二次発酵させます。
  7. オーブン180℃で15分間加熱します。
  8. さつまいもの皮を取り、丸く形成します。
  9. 薄力粉と水を合わせて8.に付け、パン粉を纏わせます。
  10. 9.をトースターで10分加熱します。
  11. パンを水平に半分にカットし、千切りキャベツ、さつまいも、中濃ソース、マヨネーズを乗せて完成です。爪楊枝を刺すと安定します。

1日推奨量に対する割合と栄養素量

主要栄養素

<1日推奨量に対する割合>

<栄養素量>

エネルギーたんぱく質脂質糖質炭水化物食塩相当量
477kcal7.1g9.1g81.3g87.5g1.70g

ミネラル

<1日推奨量に対する割合>

<栄養素量>

カリウムカルシウムマグネシウムリン亜鉛ヨウ素
930.6mg82.1mg57.4mg126.4mg1.65mg0.75mg2.35μg

ビタミン

<1日推奨量に対する割合>

<栄養素量>

ビタミンAビタミンB1ビタミンB2ナイアシンビタミンB6ビオチンビタミンB12
37.5μg0.25mg0.10mg2.00mg0.50mg10.55μg0.00μg
ビタミンCビタミンDビタミンEビタミンK葉酸パントテン酸
54.55mg0.05μg3.55mg14.80μg102.50μg1.90mg

※注意※

必要な栄養素の推奨量は、年齢や性別、活動量などによって変わります。
そのため、1人ひとり目指すべき栄養素量が異なります。

ここでの推奨量は大まかな平均値を用いて算出しています。さらに調理方法によっても増減しますので、参考値程度にとどめていただけますと幸いです。

参考:日本食品標準成分表2020年版(八訂)

さいごに

いかがだったでしょうか。

以上参考になったら嬉しいです。
ぜひ試してみてください。ありがとうございました。

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