梅きゅうりのレシピと栄養素を徹底解説
今回は梅きゅうりのレシピを紹介します。
1人当たりのカロリーはもちろん、その他主要栄養素、ミネラル類、ビタミン類の量も計算しています。1日分の推奨量に対する割合も載せていますが、こちらは人によって違うのでご参考程度に。
主な食材とその代表的な栄養素
主な食材
あおさ
あおさは、海藻類の一種で青のりと同じ緑藻に分類されます。
カルシウムやマグネシウム、ヨウ素などの栄養素のほか、食物繊維やビタミンB12も豊富に含まれています。
代表的な栄養素
マグネシウムは骨や血管、心臓などで様々な健康維持に重要な酵素の働きを助けるミネラルです。
骨や歯の成分になる他、筋肉などの収縮を制御する、血管を拡張させて血圧を下げる、血栓を作りにくくするといった働きがあり、非常に重要な栄養素です。
材料(2人分)
- きゅうり …1本
- 梅干し …1個
- 鰹節 …2g
- あおさ …3g
レシピ
- きゅうりを1cm幅の大きさに切ります
- 梅干しの種を取り、身をほぐします
- ボウルに全て入れ、混ぜ合わせて完成です
1日推奨量に対する割合と栄養素量
主要栄養素
<1日推奨量に対する割合>
<栄養素量>
ミネラル
<1日推奨量に対する割合>
<栄養素量>
ビタミン
<1日推奨量に対する割合>
<栄養素量>
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ナイアシン | ビタミンB6 | ビオチン | ビタミンB12 |
17.4μg | 0.00mg | 0.05mg | 0.75mg | 0.05mg | 1.40μg | 0.70μg |
ビタミンC | ビタミンD | ビタミンE | ビタミンK | 葉酸 | パントテン酸 | |
7.40mg | 0.05μg | 0.20mg | 17.75μg | 15.30μg | 0.20mg |
※注意※
必要な栄養素の推奨量は、年齢や性別、活動量などによって変わります。
そのため、1人ひとり目指すべき栄養素量が異なります。
ここでの推奨量は大まかな平均値を用いて算出しています。さらに調理方法によっても増減しますので、参考値程度にとどめていただけますと幸いです。
参考:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
さいごに
いかがだったでしょうか。
栄養素的には、梅干しの食塩分が少し気になるかもしれませんが、クエン酸などが豊富で疲労回復にも役立ちます。また、あおさのミネラル分が多いため、副菜として十分活躍できるレシピになっています。
以上参考になったら嬉しいです。
ぜひ試してみてください。ありがとうございました。
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