苺ヨーグルトチーズムースの作り方と栄養素

お菓子

苺ヨーグルトチーズムースのレシピと栄養素を徹底解説

今回はヨーグルトとクリームチーズを使ったヨーグルトチーズムースを作りました。ヨーグルトはイチゴ味の加糖のものを使用してみました!
また、今回はココアを足した2種類のムースを作っています。

ぷるっぷるの濃厚ムースは、滑らかで舌触りもよく、苺の甘さとクリームチーズの酸味が絶妙でした。濃厚すぎて至福の時間間違いなしです!

1人あたりのカロリーはもちろん、その他主要栄養素、ミネラル類、ビタミン類の量も計算しています。一日分の推奨量に対する割合も載せていますが、こちらはヒトによって違うのでご参考程度に。

主な食材とその代表的な栄養素解説

主な食材

ヨーグルト

ヨーグルトはたんぱく質カルシウム、ビタミンB群、ビタミンD、プロバイトティクスなど様々な栄養素が豊富に含まれています。

代表的な栄養素

プロバイオティクス

プロバイオティクスとは乳酸菌やビフィズス菌などの、身体に有用な働きをもつ微生物のことです。腸内環境の健康をサポートし、消化免疫機能の改善に役立ちます。

腸内環境が悪いと、免疫機能栄養吸収の低下に関わります。せっかく栄養を摂ってもそれをうまく吸収できないのはもったいないです。

また脳と腸が相互に影響を及ぼしている「腸脳関係」が注目されています。腸内環境悪化でうつ症状不安感など心の健康にも影響します。

材料

  • ヨーグルト(苺味・加糖) …70g
  • クリームチーズ …50g
  • 生クリーム …20ml
  • 牛乳 …30ml
  • 粉ゼラチン …4g
  • 水 …大さじ2
  • ココア …5g

レシピ

  1. ボウルにクリームチーズを入れ、泡だて器で滑らかになるまでしっかりかき混ぜます。
  2. 別容器に粉ゼラチンと水を入れ、電子レンジ600W 30秒間加熱して溶かします。
  3. 1.のボウルにヨーグルト、生クリーム、牛乳を加え、ゴムベラでしっかり混ぜ合わせます。
  4. 2.の溶かしたゼラチンを加え、混ぜ合わせます。
  5. ムースを半分に分け、片方にココアを加えて、混ぜ合わせます。
  6. シリコン型(直径5cmの円柱型)に流し入れ、3時間以上冷蔵庫で保管します。
  7. 型から外し、お皿に盛り付けたら完成です。

1日推奨量に対する割合と栄養素量

主要栄養素

<1日推奨量に対する割合>

<栄養素量>

エネルギーたんぱく質脂質糖質炭水化物食塩相当量
159kcal5.7g13.3g2.9g3.5g0.25g

ミネラル

<1日推奨量に対する割合>

<栄養素量>

カリウムカルシウムマグネシウムリン亜鉛ヨウ素
176.4mg84.8mg19.4mg94.8mg0.40mg0.55mg12.60μg

ビタミン

<1日推奨量に対する割合>

<栄養素量>

ビタミンAビタミンB1ビタミンB2ナイアシンビタミンB6ビオチンビタミンB12
80.8μg0.05mg0.15mg0.15mg0.05mg1.75μg0.10μg
ビタミンCビタミンDビタミンEビタミンK葉酸パントテン酸
0.50mg0.10μg0.75mg4.20μg8.15μg0.40mg

※注意

必要な栄養素の推奨量は、年齢や性別、活動量などによって変わります。
そのため、1人ひとり目指すべき栄養素量が異なります。

ここでの推奨量は大まかな平均値を用いて算出しています。さらに調理方法によっても増減しますので、参考値程度にとどめていただけますと幸いです。

参考:日本食品標準成分表2020年版(八訂)

さいごに

いかがだったでしょうか。

おいしいのはもちろん、見た目もかわいくて特別な集まりとかでも十分使えるデザートだと思います!

今回はイチゴ味のヨーグルトを使いましたが、ブルーベルーやピーチ味などいろいろ市販のものがありますので、気軽に味を変えることができるはいいですよね。

あとは仕上げにホイップクリームを足してみるのもいいかもしれません!
色々応用がききそうなデザートでした!

ぜひ試してみてください!ありがとうございました!

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