鮭としめじの天津飯のレシピと栄養素を徹底解説
今回は鮭としめじの天津飯のレシピを紹介します。
1人当たりのカロリーはもちろん、その他主要栄養素、ミネラル類、ビタミン類の量も計算しています。1日分の推奨量に対する割合も載せていますが、こちらは人によって違うのでご参考程度に。
主な食材とその代表的な栄養素
主な食材
鮭
鮭にはアスタキサンチン、DHAやEPAなどの栄養素が豊富に含まれています。
また、ビタミンB群やビタミンA、C、D、Eなども豊富です。
代表的な栄養素
ビタミンD
ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがありますので、骨の形成に深く関わる栄養素です。
不足すると骨の形成がうまくいかず、骨折のリスクが高くなります。
材料(2人分)
- 鮭 …2切れ
- しめじ …50g
- 卵 …2個
- ご飯 …200g
- 水(★) …200ml
- 中華スープの素(★) …小さじ1
- 醤油(★) …大さじ1
- 片栗粉 …大さじ1
- 水 …大さじ1
レシピ
- 鮭を2cm幅の大きさに切ります。
しめじの石づきを落とし、割きます。 - 鍋に(★)の調味料と1.の具材を入れて、中火で混ぜながら加熱します。
- 2.に水溶き片栗粉を加え、とろみがつくまでさらに加熱します。
- 耐熱容器に溶き卵(1個分)を入れ、ラップをして電子レンジ600w 1分加熱します。これを人数分繰り返します。
- ご飯を盛り付け、上から4.の卵を乗せ、3.のあんかけを流し入れて完成です。
1日推奨量に対する割合と栄養素量
主要栄養素
<1日推奨量に対する割合>
<栄養素量>
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 糖質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
471kcal | 24.5g | 20.2g | 42.5g | 45.0g | 1.60g |
ミネラル
<1日推奨量に対する割合>
<栄養素量>
カリウム | カルシウム | マグネシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 | ヨウ素 |
570.0mg | 43.2mg | 47.7mg | 406.3mg | 1.35mg | 1.80mg | 23.00μg |
ビタミン
<1日推奨量に対する割合>
<栄養素量>
ビタミンA | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ナイアシン | ビタミンB6 | ビオチン | ビタミンB12 |
118.6μg | 0.30mg | 0.35mg | 8.00mg | 0.45mg | 22.45μg | 5.05μg |
ビタミンC | ビタミンD | ビタミンE | ビタミンK | 葉酸 | パントテン酸 | |
2.40mg | 10.90μg | 4.15mg | 12.40μg | 58.90μg | 2.50mg |
※注意※
必要な栄養素の推奨量は、年齢や性別、活動量などによって変わります。
そのため、1人ひとり目指すべき栄養素量が異なります。
ここでの推奨量は大まかな平均値を用いて算出しています。さらに調理方法によっても増減しますので、参考値程度にとどめていただけますと幸いです。
参考:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
さいごに
いかがだったでしょうか。
鮭の旨みがあんかけと絡んだトロうまな絶品天津飯に仕上がりました!
栄養素的にはビタミンDやビタミンB群が豊富に摂れそうです。一方でビタミンCが不足していそうですので、キャベツなどを使った副菜をつけるのもいいですね。
以上参考になったら嬉しいです。
ぜひ試してみてください。ありがとうございました。
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